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【超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド】まとめ

2020-10-25

こんにちはタラです。

みなさんは
最近なにか新しい事
はじめてますか?

英語やプログラミング
スポーツや映像、等々。

勉強したい事、
興味のある事たくさんありませんか?

でも
どうやって勉強すればいいか分からない。

ずっと勉強してるけど、
ぜんぜん結果がでない。


そんな頑張っている方には
こちらの本が参考に
なるかもしれません。


ULTRA LEARNING 超・自習法――どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド

著者:スコット・H・ヤング
全米屈指のアルファブロガー。
独自の学習メソッドを用いて、
「入学しないまま、マサチューセッツ工科大学(MIT)の4年間のコンピュータ科学のカリキュラムを1年でマスターした」ことで知られる。
その他にも、「1年間で4つの日常会話レベルの外国語を習得する」
「たった1ヵ月で非常に写実的なデッサンが描けるようになる」など、
常人では不可能なスピードで数々の専門的なスキルを身につけてきた。
TEDにも2度登場して、総視聴回数260万回を超えるなど話題を呼ぶ。
『ULTRALEARNING 超・自習法』が初の著書にもかかわらず、
ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラーになるなど
注目を集めている。

著者のスコット・H・ヤングさんは 
紹介文にもあるように、
信じられないスピードでスキルを身につけた方です。

オンラインで
無料で公開されている
MITの授業やテストを学習して
独学で最終試験に合格しています。

自分の学習の経過をブログで紹介し、
マイクロソフトの方から
面接に誘われたり
スタートアップの企業からはチームに加わらないかと
申出があったそうです。

この本では
そんなすごい著者が
様々なジャンルで
集中して学び、習得した方たちの
共通点を
9つの原則にまとめ、
ウルトラ・ラーニングとして
紹介してくれます。

紹介されてる方たちは
いわゆる、天才と呼ばれる方や
すごい結果を
出している方たちばかりなのですが、
似たような戦術を採用しているという
共通点があったそうです。

そしてその原則は
一般の人たちにも
参考になるとも言われてます。

今回はその紹介されている
9つの原則を
簡単にまとめてみました。

新しく、
何かを習得しようとする方の
参考になればと思います。

専門的スキルを効果的かつ効率的に習得する能力は、非常に貴重なものだ。
それだけでなく、経済や教育、テクノロジーにおける現在のトレンドは、
この能力を持つ者と持たない者の差をさらに広げることになるだろう。

ウルトラ・ラーニングが「あなたの価値」を高めるより

超・自習法 どんなスキルでも最速で習得できる9つのメソッド

原則 1   メタ学習—— 最初に地図を描く

身につけたい知識は、
どのように機能するのか、
どのようなスキルと
情報を習得する必要があるのか、
どのような方法を使用すれば
効果的に習得できるかを
理解することが、
すべての
ウルトラ・ラーニング・プロジェクトの
成功のカギである
と言われてます。

方法としては
「なぜ」「何を」
「どうやって」の3つの質問に
分解していきます。

ここの計画には
予想される全学習時間の10パーセントを
準備作業に投じるべきだと言われてます。
(プロジェクトの規模が大きくなるにつれ、
この割合は減少)

「なぜ」
何らかのスキルや知識を
学びたい理由がはっきりしていると、
自分にとって最も重要なことに
プロジェクトの焦点を合わせることが可能になり、
多くの時間を節約できると言われてます。
具体的に何をやりたいのか?を
自分の中ではっきりさせる必要があります。

例えば英語を習得したいといっても
英会話がやりたいのか?
メールでやり取りしたいのか?
TOEICで高得点を取りたいのか?
目的によってやり方も
優先順位も変わってきますね。

◇「 何 を」
「なぜ」を考えたら、
対象となる知識が
どのように構成されているのか
調べ始めることが出来ると言われてます。
その為の方法として 紙に

  • 概念・理解しておくべきこと
  • 事実・覚えておくべきこと
  • 行動・練習が必要なこと

という3つのわくを
つくって情報を書き出し、
それをブレインストーミングする。

この中で、最も難しそうなものに線を引いて、
ボトルネックが何処なのかを把握し
その為の方法を調べておけば、
学習時間を効率的かつ効果的に使う事にもなり
目的に合わないツールを回避することも
可能になると言われてます。

◇「どうやって
学習の際に使用する資源、環境、方法の事。
方法として「ベンチマーク」と
強調/除外法」を挙げられてます。

ベンチマーク
どのよう な学習プロジェクトを行うにしても、
まずは、みんながスキルや知識を
学ぶ一般的な方法を調べるところから始まるそうです。

どんなスキルでもオンライン上で
1時間も検索すれば、
学習方法に関するコースや記事、
アドバイスを見つけられると言われてます。

すぐに学習を始めたい人も数時間使うだけで、
その後の何十、何百という時間を節約できるそうです。

・強調/除外法
調べた、学習領域の中で
明確にした自分の目標に
合致している部分を見つける。
自分の目標に合致しない部分を
スキップ したり、後回しにしたりする。

このメタ学習に慣れてくると
どんどんスピードも精度も
アップしていくそうです。
どのプロジェクトにも、
そこから新しい学習法や資源の収集方法、
より良い時間管理術、
そしてより良い モチベーションの
管理方法を学ぶチャンスがある
他人が見たときに知性や才能と
勘違いされやすいものだ。
とも言われてます。

そして、
いつ学習をスタートするかは、
もしメタ学習の調査が、
学習そのものに費やす時間よりも
価値が高いと感じた場合は、
より調査を行う方が
有益な段階にいる可能性が高い。
と言われてます。

言葉の意味が分からなかったり、
何をするのか理解できないと、
計画自体立てられないですね

また、
達成したいと思っていることを
すでに達成した人たちに
自分のプロジェクトが
意図した目標に実際に役立つのか
尋ねてみたり
(相談相手はSNSやオンラインでも)
することも大事だと言われてます

計画は完璧にする必要はなく、
修正も途中で可能と言われてます。

原則 2   集中——ナイフを研ぎ澄ます

勉強に集中できる時間帯をつくり出し、
学習に取り組むことが
簡単にできるようにする。

人々が直面してきた集中力の問題には、
大きく分けて3つの種類がある。
集中の開始、維持、品質の最適化
と言われてます。

集中の開始
「5分でいいからこの作業をやろう、
そうしたら止めて他のことをしていいから」と
自分に言い聞かせるだけで、
作業を始められることがよくある。

確かに気が乗らないときは有効ですね。
やり始めると、
止まらなくなることはありますね。

・集中の維持
「勉強に使える時間が数時間あるなら、
1つのトピックだけに集中するよりも、
いくつかのトピックをカバーする方が
良いかもしれない」
対象を分散させたり、時間を区切る事で
集中力を維持させます。

・集中の品質の最適化
理想的な集中状態を維持するためには、
興奮のレベルの最適化を
検討する必要があるそうです。
つまり交感神経を適度に活性化させる事で
集中力を維持させる事が可能との事です。

ただし、作業の内容や
人によっても異なるため、
自分がどの作業の時には
どの環境が集中出来るのか見極める
必要があります。

図書館の方がいい方もいれば、
少しざわついた場所の方が
集中できる方もいます。

原則 3  直接性—― 一直線に進む

上達したいことに
取り組みながらそれを学ぶ。
何かを直接学ぶ最も簡単な方法は、
自分が上達したいことをするのに
多くの時間を費やすことだ。
と言われてます。

私たちは本や授業、アプリに逃げて、
それがいつか現実で役立つことを祈る。

新しい言語を話せるようになりたければ、
それを話してしまえば良い。
テストに合格したければ、
テストに出そうな問題を
解く練習をすれば良い

実際、著者が外国語を習得したときに
最も重要だったスキルの1つは、
携帯電話で辞書や翻訳アプリを
素早く使えるようになることだったそうです。
それによって
会話の途中でも言語知識の
ギャップを埋めることができたと
言われてます。
しかし、カリキュラムでは
ほとんどカバーされないのが
このような、実践的なスキルだそうです。

直接性とは、
そういった状況に
基づいた学習を行うという
発想との事です。

本の中では
建築事務所へ就職を希望した学生が
実際の業務で使われる
仕事のやり方を学んだ事で
就職できたエピソードも紹介されています。

何か新しいことを学ぶときには、
得た知識をどこでどのように使うのかと
自問するように習慣づけると良い
と言われてます。

原則 4   基礎練習—— 弱点を突く

実践的な取り組みにチャレンジして
問題にぶつかった時には

複雑なスキルを細分化して、
1つ1つマスターしていき、
最後に再構築する。

その時に取り組むのが
基礎練習で、弱点を
徹底的につぶすように
言われてます。

学習全体の中にある特定の弱点が、
目標とするスキルが
上達するスピードを
左右するボトルネックとなっていると

たった1人でゲーム開発に取り組み、
ゲーム開発の分野における
「フォーブスが選ぶ30歳 未満の30 人」
の1人にも選ばれたエリック・バロンさんは
ピクセルアートに関する実験を
とにかく挑戦してみるということから
スタートしたそうです。

色彩など、
特定の要素でつまずいたら、
その作業から一歩身を引き、
色彩の理論を学ぶなどしてから
作業に戻るということを繰り返し
2016年2月には「スターデューバレー」を
リリースさせてます。

原則 5   回想—— 学ぶためにテストする

テストは単なる知識を
評価する手段ではなく、
知識を創造する手段だ。
受動的に思い出すのではなく、
能動的に思い返すようにする。

記憶から知識を呼び出そうとする行為は、
直接的な学習や
フィードバックとのつながりを超えて、
それ自体が強力な学習ツールなのである。
と言われてます。

テストを
教科書で勉強したり
授業を聞いたりした後に知識を
確認するためのものではなく、

教科書を見ずに、
情報を思い出す。
つまり、隙間時間などに
自分でテストを課す
「思い出す」行為が他の戦略より
優れていると言われてます。

準備が整うまでテストを
避けてしまいがちですが、
テストに挑戦して悩むことで
知識が定着し、
また未来の学習も強化するそうです。

原則 6   フィードバック—— パンチから逃げない

フィードバックを
避けるのではなく、
ツールとして使うようにと
言われてます。

何が間違っているのか、
あるいはどうすれば修正できるのかを
フィードバックが教えてくれるなら、
それは強力なツールになると。

著者が出会った
ウルトラ・ラーナの全員が
フィードバックを活用し、
自身を大量のフィードバックにさらし、
ノイズを除去してシグナルを受け取る事を
可能にしているそうです。

すべてのフィードバックに
反応するのではなく、

否定的なフィードバックや
また過度に肯定的なフィードバックの
両方のバランスを取るように
気を付けなければならないと
言われてます。

自分自身で改善点が分からない場合や
適切なアドバイスを
もらうために、
お金を出して、プロの方にみてもらう事も
有効であると言われてます。

原則 7   保持—— 穴の開いたバケツに水を入れない

いまだけでなく、
これから先ずっと
覚えておけるように学習する。

人間の脳は忘れるようにできており、
そこに例外はない。
と言われてます。

いかに忘れないようにするか、
よく聞き方法ですが
「 間隔反復」「 手続き化」「 過剰学習」「記憶術」
の4つを挙げられてます。

  • 感覚反復
    定期的に思い出すようにする。
    アプリやリストを使ったり、頭の中で繰り返す
  • 手続き化
    コアとなるスキルを自転車をこぐ事や
    キーボードの操作のように日常の中に組み入れる
  • 過剰学習
    十分なパフォーマンスが出来るようになった後、
    さらに練習を重ね、記憶が保持される期間が長くする
  • 記憶術
    情報を空間マップに変換する。形として覚える
    言葉を忘れらないイメージと組み合わせる

忘れるという
プロセスはあらゆる人に発生し、
完全に逃れるすべはないが、
「 間隔反復」「 手続き化」「 過剰学習」「記憶術」
の4つの戦略は忘却の度合いを
減らして最終的には
記憶に大きな違いをもたらす
と言われてます。

個人的には
ブログに書いたり
覚えたことを人に教えたり
伝えたりする事も
忘れにくくなりますね。

原則 8   直感—— 構築を始める前に深掘りする

遊んでみたり、
概念やスキルについて
深く考えたりすることで、
直感を養うことが出来ると
言われてます。

原則の3にも似ていますが、
特定の問題の解決策を暗記しても
それを応用できない人が
多いと言われてます。

自分もそうですが、学んだ内容を
外の問題と関連づけることは
難しく感じます。

柔軟な直観を手に入れるために
4つのアドバイスを挙げられてます。

  1. 難しい問題を簡単にあきらめない
    問題を深堀りする事で問題をより良く理解出来る
    失敗しても、解決に至る過程を覚える可能性が高い
  2. 証明して理解する
    他人の出した結果を追うのではなく、
    同じ結果を頭の中で再現して理解する
  3. 具体的な例から始める
    抽象的な事を出来るだけ、
    具体的に考えるようにする
  4. 自分を騙さない
    あるテーマについて学べば学ぶほど
    疑問が生まれてくる。逆もまた真なりで、
    疑問が少なければ少ないほど、
    そのテーマについてよく知らないということになる
    と言われてます。

    私たちの多くは「バカな」
    質問をする自信がない。
    つまり知識があるように見せかけようとして
    無駄な質問をしないという態度には、
    多くのデメリットがあると言われてます。

また、他にも
著者がMITチャレンジの時に
使っていた手法で
ファインマン・テクニックを紹介されてます。

  1. 理解したい概念や問題を、紙の一番上に書く。
  2. その下の余白を使って、
    その概念・問題を他の人に教えるかのように説明する。
    a説明するのが概念の場合、それを聞いたことのない人にどのように伝えるかを考えてみる。
    b問題の場合、それをどうやって解くかを説明し
    (なぜその解法が自分から見て筋が通っていると思うかを説明する)
  3. 行き詰まったとき、
    つまり自分が明確な答えを書けるほど
    理解していなかった場合には、
    教科書やノート、教師、教材に戻って答えを見つける。

原則 9   実験—— 安全地帯の外に出て探求する

ここまでの原則はあくまで出発点に過ぎない。
と言われてます。

何かを学ぼうとした時にメタ学習を使って
あるテーマがどのように分解されるかを把握し
他の人がどんな風に学んだかを知る事は
有利なスタートを切ることが出来るが、

スキルが向上してくると、
他の人の例に従うだけでは不十分で
実験を通じて自分の独創性を見つける事が
求められると言われます。

創造性に価値が置かれるようになると、
実験が不可欠になるのである。
仮説、 実験、 結果、 繰り返しだと。

偉大な数学者とは
他人が解けない問題を
解くことのできる人であり、
以前に解かれた問題を
簡単に解くことのできる人ではない。

成功するビジネスリーダーとは、
単に以前のビジネスリーダーのスタイルや
戦略を真似できる人ではなく、
他のビジネスリーダーが
見出せなかった機会を見つけられる人のことだ

最後に

いかがでしたでしょうか。

受動的に学ぶのではなく
目的や目標を持って
自分の意志で取り組む。
だから
信じられないスピードで
スキルを習得出来るのでしょう。

準備ばかりしても、
いつまでも未経験者です。
実践しながら
学ぶことがコツなのかも
しれませんね。

本の中に出てくる
様々な業績を残した方たちも
自分が何をやりたいのか
ビジョンを持ち、
強い好奇心、
あるいは挑戦そのものが
彼らを突き動かしていたと
言われてます。

紹介出来ていないエピソードも
たくさんありますので
興味のある方は
原本を見て頂ければと思います。

以上
【超・自習法 どんなスキルでも
最速で習得できる9つのメソッド】まとめ
でした。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました (._.)

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