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不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】

2020-12-20

[no_toc]
こんにちはタラです。

今回は
小さいことにくよくよするな!
という本を読んで
自分が感じた事を
5つお伝えしたいと
思います

この本に出会ったのは
10年以上前で
紙の本で残してる名著です。

全米で500万部のベストセラーとなり
世界30カ国で翻訳され
今も読まれ続けてます。

こちらになります。

info

価格:文庫660円(税込) 発行:1998年6月
Amazon 売れ筋ランキング :1386位 倫理学・道徳 (Kindleストア)

著者:リチャード・カールソン
1961年~2006年
アメリカ合衆国の作家・心理療法士・動機づけ講演者
『君に贈る最後の手紙』
『小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう』
など著書多数

本の中の
印象に残る箇所を
いくつか紹介していますが、
本の中には他にも
沢山の名言が
書かれています

もし、
まだこの本を
読んだことのない方へ
興味を持っていただける
参考になればと思います。

悶々と過ごしていた日々に
勇気を与えてくれた本です。

「小さいことにくよくよしない!」 癖を
身につけると,
人生は100% 完璧にはならなくても,
あるがままの現実を抵抗なく
受け入れられるようになる。

禅の哲学が教えているように、
問題に精いっぱい抵抗するかわりに
「手放す」ことを学ぶと、
人生は自然に流れはじめる。

落ち着くための祈り
――「変えられるものを変え、
受け入れがたきを受け入れ、
そのちがいがわかる知恵をさずけてください」

―― という姿勢があなたのものになる。

はじめに”より

自分の人生である。完璧な人なんて、つまらない

恥ずかしい過去も隠したい思い出も 
全部自分です。
何も間違えていない
自分を否定する変わりに
全て飲み込んで   
他人と比べる必要もない

楽しかったことも
悲しかったことも 
全部自分が知っている
 
誰かになろうとするのではなく 
どんなふうになりたいか 
何も間違っていない

こんなはずじゃない、
もっとよくなるはずだと
思い込むいつものパターン
いまのままの自分でいいんだと

嫌なことや楽しいことも
何でもないような出来事も
すべて自分の世界

経験も失敗も後悔も
すべてを飲み込んで
生まれてくる価値観は
世界唯一の自分だけのもの

誰でもありませんし
比べる必要もないと
思います。

自分が感じた世界は
誰とも比較出来ないの
ですから

自分のネガティブな感情を
不安がったり否定したりするのをやめれば、
そういった感情に振りまわされなくなる。

自分の存在すべてをありのまま認めれば、
自分の人生は完璧だというふりをしたり、
そうなってほしいと願う必要もなくなり、

いまこの瞬間に、
自分のすべてを受け入れることができる。

自分のすべてをありのまま認める”より

人生は不公平なのが当たり前

自分を人と比べて
くよくよしたり、
人生の不公平について
グチをこぼす

人生は公平じゃないといけない
という思い込みのせいで
時間を無駄にする

人生は公平ではない
という事実を認める。

生まれた時から恵まれていたり
ハンデがあったり 
家庭環境も違えは国も制度も違う
可愛いから、かっこいいから
スポーツが得意だから
お金があるから
人気ものだったり 
出世したり

人生は平等でないと
いけないと捕らわれると 
自分はこんなに
頑張っているのになぜ?とか
あいつばかり楽をしやがってと
自己憐憫に陥いって
相手の不幸を喜ぶようになる

不公平は最初から
その上で、
自分自身の人生や
社会の向上につとめるべきだと

みなと同じように
正しく評価されなければ
ならないと思い込むと
こんなに頑張っているのになぜ?
と、頭を悩ませ続けます。

人生は不公平だという事実を認めると、
自分を気の毒がらずにすむようになり、
いまもっているものを最高にいかそうと
自分を奮いたたせるようになる。           

この 事実を受け入れれば、
人を気の毒がることもなくなる。
みんなそれぞれに困難を乗り越え、
それぞれの挑戦にたち向かっているからだ。

”人生は不公平、が当たり前”より

場所が変わっても自分

deny

自分が評価されない
能力が発揮出来ない。
なので、場所を変える
自分を生かせる
場所を探す。

でも
場所や環境を変えても、
自分であることには
変わりはない

いつも、悪く物事をとってしまう
いつも、他人を見下したり、
ケチをつけないと
気が済まない

だとすれば、どこに
行っても悪くとらえるし
周りを見下したり
ケチをつける

場所を探す前に
自分を変えれば
周りの景色も
違って見える。

環境を変える前に
他に出来ることがあるかもしれません

自分に問題があることを
認めるには勇気が必要

ものごとを悪いほうにとる
癖があれば、
その癖はあなたの行く先々についてまわる。

これを裏返して考えることもできる。
あまりイライラくよくよしないたちであれば、
どこに行ってもだれと出会っても
ネガティブな考え方には落ち込まない

どこに行っても自分と道連れ”より

100年後は、すべて新しい人々

death

今、目の前の
むかつく人や困る人も、
10年もたてば同じではいられない
変わらないと執着しても
環境も状況も変わる

まして100年もたてば
自分すらもういない

人生の一大事がいつも起こる、
問題が毎日のように起こる

小さな事は頻繁に起こる
「人生は非常事態だ」 と言わんばかりに
あわてふためいたり、
悩んだり、競争したり

毎日のように起こる小さな事に
大切な時間やエネルギーを
使うと、
本当に大事な時に動けませんし
ストレスでボロボロになってしまいます。

予定通りにならないのは当たり前
あなたが頑張る姿を
否定する人も
未来は分からないし
いつか死ぬ
未来を信じて頑張るあなたが
素晴らしい

100年もたてば、
相手も自分も何もかも
いなくなる。

そんな風に考えると
少し冷静に考えられる
ようになります

多くの人は人生をメロドラマ
としてとらえている。
~中略~
人生は非常事態ではないと自分に言いきかせると、
メロドラマがメロードラマに変わる

人生をメロドラマにしない”より

思考の攻撃は止まない

fear

気にしない
そんな事が出来れば苦労しない
でも、正しい。

気にしないように”と言われても
難しい。

そんな時には
少し立ち止まって、

何もしない時間を
作ってみたり
優先順位を見直したり
瞑想をやってみたり

日常の80%は
自分の気持ち次第、
晴れた日も気持ちがダメだと嫌になる

執着を手放して
自分が出来ることに集中する
もし、困った状況ならなおさら
自分の視座が変われば、景色は変わる

明日はアレ、これが終わればあれ
永遠に頭の中でリハーサルを繰り返す
今の瞬間に生きていない
心はいつも今にいない

もっと平和に人生を送るには、
戦いがいのある対象をきちんと
見きわめるしかない。

すべてを完璧になしとげるのではなく
ストレスの少ない生き方をするのが
目標だとしたら、
ほとんどの戦いは穏やかな気分を
吹き飛ばすものでしかない

戦うなら賢く”より

さいごに

幸せになるために
何かを手に入れる
何かになろう

とするのではなく

不安にとらわれずに
今のまま
幸せを感じられるようにする

すべを見つける事が
大切なことなのかもしれません

どんな薬や理論よりも
まず自分を信じる事が
何よりも大事。

一ミリでも前に進めれば
自分をほめて
だんだんと加速を
つければいい

今回は日記みたいに
なってしまいました
以上
不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】」
でした。

まだ5つあるのですが、
それはまた次の機会に (._.)

※続きを書きました。
こちらです。

stop_anxietydont-worry-about-small-things_last_part2
不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】後編

[no_toc]こんにちはタラです。今回は以前こちらのブログで紹介した「不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】」の続きです。前回は、読んで感じた事を5つお伝えしましたが、今回は続きの5つを紹介し ...

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