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不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】後編

2021-01-16

[no_toc]
こんにちは
タラです。

今回は
以前こちらのブログで紹介した
不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】
の続きです。

前回は、
読んで感じた事を
5つお伝えしましたが、
今回は続きの
5つを紹介したいと
思います。

本に興味を持って頂く
きっかけになれば
幸いです。

前編はこちらです。

stop.anxiety.Don't worry about small things
不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】

[no_toc]こんにちはタラです。 今回は「小さいことにくよくよするな!」という本を読んで自分が感じた事を5つお伝えしたいと思いますこの本に出会ったのは10年以上前で紙の本で残してる名著です。全米で ...

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他人は神様

decoration with golden lights

わらをもつかむ人には
いつもの同じ言葉も
同じ景色も
気づきに代わり
ヒントに代わる

目の前の
人や景色が
すでに答え。

今は過去の結果
未来は今の積み重ね

周りの人や景色も
そう思うと
何を教えようと
しているのかと考える

怒りよりも
反発よりも
先に学ぼうとする

すべての事が
問題に気づくヒントで
よりよくするためのキッカケ
何もかもが
助けに変わる。

日常のものごとに
神聖さを見いだしたいと
願いながら生きていると、
ふしぎなことが起こりはじめる。

日常のなかで、
以前は見すごしていた
慈悲の心が見つかるようになる。

すべてに神の指紋が
押されていることを思い出すと、
それだけで特別な感じになる。

”すべてに「大いなる存在」を感じる”より

足るを知る

nature

自分の周りに
あるものを考える。


空が青い
鳥の声が聞こえる
海があって
山がある
ご飯が食べれて
布団で眠れる
本も読める

一方で
正義の名のもとに
銃弾の中を走ったり
殺さなければ
家族が殺される人もいる
いつ死ぬか分からない
寒空の下、
震えながら外で過ごす。
何日もろくに食べられず
好きな時間に眠ることも
食べることも出来ない
人もいる。

与えられた普通と
比べてばかりだと
今ある幸せに気付けない

物をたくさんもつことが
悪いとかまちがっている
というのではなく、
もっともっと
多くの物を求めるのが
狂気の沙汰なのだ。

「モア・イズ・ベター」と
考えているかぎり、
けっして満足することはない。
私たちはなにかを手に入れたり、
なにかを終えたとたんに
次のことに向かう―― ただちに。

これでは人生や多くの恵みを味わう暇もない。

”「モア・イズ・ベター」という考え方を捨てる”より

相手に共感する

Empathy

”伝える”と”伝わる”
共感がなければ
伝わらない

一方的に気持ちを
ぶつけても伝わらない
正しいからでは伝わらない

相手の事を考える
何を言うかより
誰が言うか

言葉の壁に
感情の壁

相手の事を想える人が
感情の壁を超えられる
気持ちが伝わる

まず相手の立場を理解することは、
どちらが正しいか
白黒をつけることではなく、
いかに効率のいい
コミュニケーションを
成立させるかということなのだ。

こっちから
理解しようとつとめると、
相手は自分の言うことを
聞いてもらっている、
自分はわかってもらっているんだ
と感じる。
それがよりよい
人間関係につながっていく。

”まず相手の立場を理解する”より

時間は有限

hard_work

人に決められた時間で
空白は埋まり
時間が過ぎていく

生活するには
お金が必要
自分を
生かすには
時間が必要

運命を変える事も
感謝を伝える事も
やり残した事も
やるべき事も

5分あれば
10分あれば
15分あれば
の積み重ね

少しの時間を
大切に重ねる
毎日が
自分が生きる時間を
作り出す

自分の習慣や
人生のさまざまな
問題や矛盾や悩みごとに
対処するだけでも
大変だというのに、
他人の問題にまで
かかずらおうとすると、
もっと穏やかに生きるという
目標の実現は不可能になる。

人に助け船を出すなとは言わない。
助け船を出すべきときと、
ほうっておくべきときを
きちんとわきまえる。

おせっかいをやくな”より

可能性

challenge

出来ると思う人が
可能性を模索する
出来ないと思えば
そこから何も進まない

こうすれば出来る
こうなれば出来る

出来る理由を
考えれば
問題が見えてくる

心配する人も現れる
今のままでいい自分もいる

後悔するかもしれないし
やめて正解かもしれない

誰にも、先の事は分らない

才能があっても
扉を開けないと
次には進めない

扉をたたき続ければ
別の扉が開くかもしれない

成功するかなんて
分からない
だからそのまま進む。
同じところにいても
別の可能性も見つからない

多くの人は自分の限界を主張することに
多大なエネルギーをついやす。
「そんなこと私にはとても無理」とか
「しかたがないさ、前からそうなんだから」とか
「すてきな恋人ができたためしがない」とか、
思いつくかぎりの否定的なことを
口にして自分の限界をつくる。

 ”「できない」と言うとできなくなる”より

さいごに

同じ本でも
読む人によって
解釈は違うでしょうし、
同じ人でも
読む年齢によって
以前は気づかなかった箇所で
感動することもあります。

自分なりに考えた事を
まとめると

まとめ

  • 自分の人生である。完璧な人なんて、つまらない
  • 人生は不公平なのが当たり前
  • 場所が変わっても自分
  • 100年後は、すべて新しい人々
  • 思考の攻撃は止まない
  • 他人は神様
  • 足るを知る
  • 相手に共感する
  • 時間は有限
  • 可能性

となりました。

過去にしばられず
自分を信じて
少しづつ、前に進めばいい。

未来は誰にも分りません。
どんなに立派な人でも
あなたの可能性は
分かりません。


実績がなければ作ればいいし
友達がいないなら、作ればいい

以上
不安をとめる【小さいことにくよくよするな!】後編
でした。
最後まで読んで頂いて、
ありがとうございました (^^)/

人生は思いどおりにいかないもの、

他人はあなたの都合どおりに動いてはくれないもの、

これが真実だ。

あなたに反論する人、

あなたとちがうやり方をする人、

いくらやってもうまくいかないことは人生につきものだ。

この基本線に刃向かおうとすると、

人生の大半を戦って過ごすことになる。

戦うなら賢く”より
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