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「2025年、人は「買い物」をしなくなる」を読んでみた

こんにちは
タラです。

今回は
こちらで紹介した

2021_7amazon-Prime_reading_kindle10
2021年7月【Amazon プライム Reading】Kindle読み放題・本10冊

こんにちはタラです (._.)今月も”Prime Reading”対象の”Kindle本”を紹介したいと思います(^^)/ 今回から少し簡易版になってますが、本の内容についてはまた別の記事でお伝え出来 ...

2025年、人は「買い物」をしなくなる
を紹介したいと思います。

結論を言うと
AIが選んでくれる”と
なります。

本書に書かれた
2つのキーワード
デジタルシェルフ
若者は「ググらない」
をもとに簡単にまとめてみました。

「買い物」をしなくなるって
いったいどういう事?

といった方の
参考になればと
思います。

ちなみに
こちらの本は
今日現在
Amazonの
プライムReading対象”です
興味がある方は
この機会にいかがでしょうか?

では、
さっそくお伝えしたいと思います

2025年、人は「買い物」をしなくなる

デジタルシェルフ

シェルフとは英語で棚の意味ですが、
この本で書かれてる
デジタルシェルフ”とは
インターネット空間上の商品棚と
いったイメージです。

時代の変化とともに
買い物はより便利に
進化してきましたが、

ネットの普及が
買い物をより便利にしたと
言われてます。

商品棚を求めて家族で
出かける時代から
棚が「家に来た」状態となり、
スマートフォンの普及で
棚が「手元に来た」状態です。

”あらゆるデバイスが商品棚になる”より

これにより
販売する企業にとっても、
「リアル店舗の棚の一等地」に
商品が並んでいることよりも、
「オンライン上の棚の一等地」に
並んでいることが重要になった。

この変化が企業にもたらす問題は2つある。
一つは、リアル店舗なら営業マンを多く雇い、
小売店に営業することで棚を獲得できたが、
ネット上ではECモールの支配するAIで棚は動いていて、
お金をかけても自由にコントロールできないことだ。

もう1つは、デジタル上の棚で、
自社の商品が一等地にどれくらい並んでいるかを
可視化できないことだ。
これは棚が無数の場所に点在しているためと
リアルタイムで棚が変化しているためである。

そしてさらに今後は
スマートウォッチのような
ウェアラブル端末や
家電のIOT、
Amazonエコーのような
音声認識技術などを使って

日常のあらゆるシーンに、
買い物が組み込まれ
買い物をしているという感覚すら
なくなっていくだろうと
言われてます。

つまり、
身につけた端末や
家電といったデバイスが
ネットとつながり、
必要なものを自動で
識別してくれて、
届けてくれる
商品棚ということですね

”あらゆるデバイスが商品棚になる”より

今後は、 スマートウォッチなどの
ウェアラブルデバイスからも
買い物が可能になるだろ う。
スマートグラスが普及すれば、
可能性はさらに大きく広がる。
目の前にあるすべてのものを
画像解析して、
気になるものがあれば
その場で同じ商品や類似商品を
すぐに注文できるようになる。
つまり、
私たちの目に映るものすべてが
商品棚になるというわけだ

若者は「ググらない」

これからの購買層である
SNSネイティブ”にとって
ググって、
たくさん検索の中で悩むより

AIがおすすめしてくれたものや
インフルエンサーの人たちが
口コミですすめる商品の方が
信用出来たり、
メルカリやZOZOTOWNなどのアプリから
目当ての商品を探す方が
早かったりするそうです。

ネットで価格が
最適化されてるなか

ストーリーや共感が
比較の対象になると言われてます

メーカーによる
DtoC(Direct to Consumer)」だったり
インフルエンサーによる「ライブコマース
個人による「DtoC」などが
人気な理由な一つです。

つまり、
従来のマス向けの広告ではなく
”SNS”をからめた
スモールマス戦略が有効だと
言われてます。

”棚を奪われたメーカーの「DtoC」という反撃”より

DtoCという選択により、
メーカーは自由度の高い販売戦略が可能になった。
このDtoCは、小さなメーカーでも、
それこそ起業したばかりの企業でも、
自社商品を人気商品に育てることが可能なのだ。
~中略~
それらの共通点は、
「SNSを活用しながら
ネットユーザーを巻き込んでいる」という点である。
今の消費者は、
広告よりも口コミで広がっているものに飛びつきやすい。
いったん人気を獲得すれ ば、
今度は小売店もその商品を置きたがる。
ネットでシェアを獲得したメーカーが、
実店舗の棚も獲得するという逆転現象も起こっているのだ

これからの生き残る店舗

何でもデジタルになって
リアルな店舗が
なくなりそうですが

わざわざ行く価値がある
店舗は生き残るだろうと
言われてます。

デジタルシェルフに対応するものは
データ化できるもの」という
条件だからです。

そこでしか食べられないものを
提供する飲食業や
美容室やマッサージなどの
そこに行かなければ、
受けられないサービスを提供するサービス業などは
ネットでの代替えは難しいと
挙げられてます。

オンライン化できる商品を
販売するだけでは
生き残れないということですね。

”体験型の店舗が生き残る時代”より

ECサイトがこれから先、
どんなに進歩しても、
なかなかできないことがある。
それは「リアルの体験」である。  
ネット環境の向上、
VR(バーチャル・リアリティ)の進歩により、
近年はバーチャルながら
「リアルに近い体験」を目指して
さまざまな技術開発がなされている。
しかし、現時点では
それはあくまでリアルではない、バーチャルだ。

最後に

いかがでしょうか。

いろいろなサービスが増える中、
短縮出来る時間をどんどん
自動化出来れば助かりますね。

ただし、
こういった最先端のサービスを
受けるには、買い物履歴や
移動履歴、健康状態などをサービス提供者に
データとして送らなければ
なりません。

また、
便利な一方で
負のスコアリングと
いったネガティブな面も、
進んでいく事が
考えられるそうです。

”行動がスコアリングされて個人情報が筒抜けに”より

一方で、
「負のスコアリング」も進んでいく。
たとえば、
「このお客さんは、
ほかのお客さんに比べて返品の数が多い」となれば、
ブラックリストに載せられてしまうかもしれない。
また、
「配達指定時間に在宅していない」 ということがあれば、
運送会社に配達を拒否されてしまうかもしれない。
近い将来、
最適化された商品が
最初から手に入るなら返品もなくなるし、
配達方法についても
ムダが出ない方法に変わっていくだろうが、
そうした「負のスコア」が蓄積されることで、
新しいサービスが受けられなくなる可能性もあるのだ。

すっかり
レコメンドの
影響を受けてばかりのの
自分としては
これからどんなふうに
なるのでしょう?

逆に、
もしかしたら
AIが自分の好きを見つけて
くれるので
それでいいのかもしれません。

以上
「2025年、人は「買い物」をしなくなる」を読んでみた
でした。

最後までご覧頂いて、
ありがとうございました('◇')ゞ

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