皆さんこんにちは
最近目が疲れやすくなったと
感じることはありませんか?
家や会社や電車でも
最近はネットから目を離すこともあまりなく、
特に年齢を重ねると、
老眼やかすみ目といった原因で
特に疲れやすくなる事も多いかと
目を使いすぎると、
眼痛・かすみ眼・充血などの眼症状だけでなく、
頭痛・肩こり・吐き気などの
全身症状などにも影響します。
そこで、今日は
日常でも簡単に出来る目のケアについて
考えたいと思います。
目には寿命があり65年~70年との事
目を大切にして
少しでも長く自分の目で
生活していですね。
今回の記事はこちらの2つを参考にしています。
深作秀春先生 「世界最高医が教える目がよくなる32の方法」
糖尿病ネットワーク 目と健康シリーズ Eye & Health No.28. 眼精疲労
そんな目について、考えるきっかけになればと、思います。
【目の疲れ】簡単な解消法
簡単に行えるケアとして代表的なものは以下の3つです。
1・時々遠くを見る
近くを見る時、目はピントを合わせる為、
目の筋肉を使って調節しています。
そのため、ずっと近くを見続けていると、
目の筋肉は常に緊張状態となって、
疲れやすくなってしまうそうです。
そこで、視点を遠くにする事で、
目の筋肉をゆるませ、
眼の筋肉のリラックスさせます。
たとえばパソコンやスマホでの作業中、
少しだけでも視点を動かし、
壁を見たり 外をみたりするなどして
目の視点を意識的に動かしてみると
良いそうです。
2・目のつぼを押す
体の悪いところと
体のツボはつながっていると聞きますが、
目もしかりです。
みなさんも体が痛い時などに
無意識に押さえてないでしょうか?
目のツボは何か所もありますが、
特におすすめは次の3か所です。
あまり強く押しすぎたり、
眼球を押さえないように注意です。
①魚腰(ぎょよう)
眼球と眼球の上の骨の間 眉毛の真ん中から少しだけ下におりたところにあるくぼみ
② 太陽(たいよう)
こめかみの下の少しくぼんだ部分
③睛明(せいめい)
左右の目頭の少し上、鼻寄りのくぼみ
目薬をさしてツボを押しながら
10秒ほど目を閉じると効果的です。
自分も実践してますが、かなりすっきりします(^^♪
3・目を温める
血行を良くすることで
目の緊張を取り除く方法です。
目だけではなく、
全身の緊張やイライラにも効果があります。
目にあてて、
呼吸に意識してみると、
短時間でもかなりリラックス出来ます。
例えば、
ホット蒸しタオルや「あずきのチカラ 目もと用」と
いったものがおすすめです。
あずきのチカラ 目もと用(1コ入*2コセット)【あずきのチカラ】
【目の疲れ】対策
眼精疲労や目の疲れなどは
長時間パソコンやスマホなどで
目を酷使する方などに
よく症状があると言われてます。
原因としては
目のピントを合わせる毛様体筋が、
一点を凝視するなどでで、
かたまって疲れを感じ、
ピントが合わなくなるといった症状です。
目の疲れであれば、
一日寝たり、
休憩を取ることで解消されますが、
眼精疲労となると、
寝ても解消せず、
この症状がそのまま続き
肩こりや 頭痛 イライラなど
自律神経の不調といった症状も
引き起こすそうです。
目の疲れ
原因には目を酷使する以外にも、
・体の不調・主に肝臓
・眼鏡や コンタクトの度数が合っていない
・姿勢が悪い
等もあげられます。
東洋医学の五行説によりますと
「肝は目に竅(あな)を開く」とあるそうで、
肝臓の具合が悪いと
目にも影響を与えるそうです。
レバー・豚肉などと言った、
肝臓に良いと言われる食べ物を食べたり
お酒を控えたりして
肝臓をいたわってやる事も大事なようです。
また眼鏡やコンタクトを
使っての老眼や
乱視対策も大事との事。
年齢とともの老眼や乱視などがすすむ場合、
日常には支障がなくても
パソコンを見る際に
ついつい前のめりになっていたり
雑誌等をみる時には、
眉間にしわがよっていたり。
この様な状態が続いてしまうと、
姿勢も悪くなり、
肩こりや頭痛の原因にもなります。
前かがみにならないよう、
デスクワーク用の眼鏡など
別に用意した方がよいかも知れませんね。
また花粉症や化粧落としの際に
目を洗う事もあるかと思いますが、
必要以上に水道水で洗う事は
避けた方がよいそうです。
水道水には塩素が含まれ、
目を保護してくれているムチンとという物質を
洗い流してしまう為、
角膜を傷つける恐れがあるそうです。
目を洗う時には目は
人工涙液の「点眼型の洗眼薬」を
使われた方が良いそうです。
【目のトレーニング】
おすすめの目のトレーニングとして
「ビジョントレーニング」 があります。
ビジョントレーニングは、
アメリカで開発された視覚機能を鍛えるトレーニングで
子どもの療育や 高齢者にも効果的な運動と言われてます。
とまっているものを見る力だけでなく、
動いているものを
包括的に認識する能力を鍛えることも出来ます。
右脳にも効果的な為、頭の体操にもなります。
何か月も続ける事で
かなり効果を感じる方も多いようです。
実際にスポーツ選手も
トレーニングの一環として取り入れてる方も多いです。
こちらで詳しく紹介されています。
メノコト
ここから画像も印刷出来ますので、
オフィスや 家の廊下などに貼って置けば、
何気にトレーニングを生活に取り入れる事が出来ますね。
ただあまりやりすぎは良くないようです。
目を酷使しすぎると、網膜剥離の原因になると
「世界最高医が教える目がよくなる32の方法」 の中で、
深作秀春先生は言われてます。
最後に
いかがでしょうか、
長生きしても目が見えなくなると
色々と生活に困りますので
目の健康もしっかりと
ケアしていきたいですね。
将来的には様々な情報が
直接脳とコネクトし、
情報のやり取りが可能になると
聞いた事がありますが、
そうなると目を使う事も
なくなるのでしょうか?
※先日、テスラで有名なイーロンマスクさんが
「Neuralink(ニューロリンク)」という新事業を
発表しました。
engadgetより
— タラ (@TaraMomon) August 29, 2020
イーロン・マスク「頭のFitbit」こと脳埋込みAIチップ「Link」発表。自動手術ロボV2も https://t.co/HKNrXfM9xN
実際、
落合陽一先生が研究されていた
網膜投影の技術を使った商品はすでにありますし、
網膜投影型ARディスプレイ:「QD LASER」
先日はMojo Visionから、ARコンタクトレンズも発表されましたね。
本当に世の中がすごいスピードで
どんどん進化していますね。
目の病気にも科学技術で対応する事も
選択出来るようになるのでしょうか。
レーシックやICLの手術をされる方も
多くなりましたね。
いずれにしても、
今は自分の目で見る事が出来るのであれば、
日頃のケアを怠らないようした方が、
将来、病気になっても、
色々な解決策を選べそうですね。
定期的に眼科で、
目に異常がないか検査してもらい、
眼鏡の度数なども今のものであっているのか、
しっかり見てもらう事も大事ですね 。
以上、
”【目の疲れ】簡単な解消法と対策”
でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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