こんにちは、タラです
今回は
前回つくったおじさんアバターに
帽子を
追加したいと思います。
こんな帽子ですね。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/bousi-600x600.jpg)
帽子を作る中で
新しく部品などを付ける時に
やっておかないといけない
”すべてに送信(send to all)” も
合わせてお伝えしたいと思います。
初めてボクセルを作る方や
興味のある方の
参考になればと思います(^^)/
VoxEditを使ってアバターをつくってみた③アセット追加編
帽子を作る
まずはおじさんの頭のサイズに合う
帽子を簡単に作りたいと思います。
頭をコピーしてサイズに合う
帽子を作る方法になります
まずは前回作ったおじさん
ファイルを開きます
前回までの記事はコチラ
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おじさんの頭を選択後、右クリック、
”モデルを複製”を選びます
ここでは名前を”bousi”と入力しました
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji2-1097x600.png)
新しく作成出来た、
”bousi”を選択。
その上にある鉛筆マークを
クリックして編集画面に入ります
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji3-1137x600.png)
こちらの編集画面で
頭のサイズに合う
帽子を作っていきます。
顔の部分は後から削除しますので
後で削除しやすいように先に
ここでは全部白色にしておきました。
”長方形画面ツール”を使って
顔全体をドラッグすると
一気に色を変更できます
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji4-1096x600.png)
余白が足りないときは
数値を変更して調整します。
ミラーモードを使うので
選択モードと長方形ツールを使って
顔全体を選択、
顔の位置が真ん中に来るように
調整しておきます
ここでは
真ん中の位置を分かりやすくするため
XとZのミラーをONにして調整しました。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji5-1096x600.png)
後は帽子を作っていきます。
ミラー機能が便利ですね
頭のサイズをみながら
今回はこんな感じにつくってみました
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji6-1124x600.png)
次は、
おじさんの顔の部分を削除します
消しゴムとフラッドツールを選択し
顔の部分をクリックすれば
いっぺんに削除出来ます。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji7-1099x600.png)
最後は
余分なボリュームをカット
ピボットツールを右クリックして
フロアにセット
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji8-1097x600.png)
”戻るボタン”⇒保存しますか”はい”を選択して
帽子の完成です!
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji9-1118x600.png)
骨格に箱をつくる
次に帽子を入れる
入れものを作ります。
今回は帽子なので
頭の動き連動するように
Headの配下に作りたいと思います。
head横の3つの点から
子ノードを作成
今回は名前を”BOUSI”としました
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji10-1142x600.png)
帽子を付ける
帽子を付けて
位置を調整したいと思います
ドラッグ&ドロップで
先ほど作った箱(BOUSI)に
追加するアセット(bousi)を移動させます。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji11-1125x600.png)
位置を調整して
取付は完了です。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji12-1127x600.png)
ただ、このままだと
せっかく調整した位置が
アニメーションを変更したり、
ファイルを再開すると、
最初のピボットの位置に戻ってしまいます
その為、
調整した位置が変わらないように
”すべてに送信(Send to All)”を
実行しておく必要があります。
入れ物のBOUSIだけを選択
アニメーションの記録位置が
タイムラインの一番左端に来ていることを確認して
右クリック⇒”すべてに送信”を選択
すべてに送信しますかで”はい”を選択します
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji13-1134x600.png)
これで
他のアニメーションも含めて
帽子の位置が固定されます。
せっかく調整したものが
無駄にならずにすみますね (^^)/
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji14-1137x600.png)
今回のように
新しく付けるアセットは
”すべてに送信”をすれば
例えば顔の配下に
このような複雑なノードの目を作ったり
色々と付けたとしても
固定することが出来ます。
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji15-1138x600.png)
ちなみに
GM内でも装備として
遊ばせるには
一度bousiをVOXでエクスポートさせておき、
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji16-1136x600.png)
テンプレートのヘッドのパーツで
インポートすれば
サイズのあった帽子が完成します
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji17-1123x600.png)
![](https://tara-momon.com/wp-content/uploads/2023/05/oji18-1093x600.png)
あとはGMへエクスポートすれば
装備として装着できるはずなのですが、
今日現在はエラーなのか
装備の装着が出来ないです。
エラーが早く
解消すればいいですね ('ω')
以上、
「VoxEditを使ってアバターをつくってみた③アセット追加編」
でした。
他の方法もあるかと思いますが
興味ある方の参考になればと思います
では('◇')ゞ
こちらもよろしければ
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11/5追記:
装備を自作アバターに装着しようとするも
やはりうまくいかないのですが、
SandBoxで購入したアバターや、SandBox内で選べるカスタムアバターは
装備の装着が出来ました。
恐竜のマスクを作って被らせてみました。
SandBoxのカスタムアバターを使ってます🦖
LANDを公開できるようになり
— タラ (@TaraMomon) November 4, 2023
盛り上がってるようですが、
エビが動いたり、
恐竜ヘルメットが装備できるようになって、
喜んでいるのは私です🦖🫠#TheSandbox #GameMaker #DNSが悪かったらしい pic.twitter.com/VUVzxISDNh