こんにちはタラです
今回は
Blenderで作った3Dモデルを
Sandboxでも利用することが
できたのでお伝えしたいと思います
内容的には
こちらの記事の続きで
SandBoxのボクセルアセットを
作る様子になります
-
【NFTゲーム】 ”The Sandbox” で遊んでみた
こんにちはタラです今回も”The Sandbox”についてお伝えしたいと思います。前回の記事ではアカウントを作成してLANDを購入するまでお伝えしました。今回は少しだけですが ポイント メタバースを探 ...
続きを見る
以前の記事でも触れましたが、
”The Sand box”には
ボクセルアセットを作成できる
”VoxEdit”という
専用のソフトが用意されてます。
ただ日頃Blenderを使っていると
自分もそうですが
最初から作るのは少し面倒です。

もっと簡単に作れないの?
と言った方の参考になればと思います (._.)
ちなみにBlenderのバージョンは
Ver.2.92で、PCはWindows11になります。
また、MacOSは今日の時点でまだ
ゲームメーカーには対応してないようです。
VoxEditは大丈夫です(^^)/
目次
【The Sand Box】のボクセルアセットをBlenderで作ってみた
Blenderでボクセル風を作りたい時は
リメッシュモディファイアがあります
こちらは
いつも参考にさせて頂いてる
”Mdesign”さんのチュートリアルです。
リメッシュモディファイアを使って
ボクセル風な木を作る動画です。
ただ、このままでは
SandBoxのボクセルアセット作成ツールの
VoxEditには読み込みができません。
3DモデルをVoxEditで読込みが可能な
”.vox形式”に変更する必要があります
そこで、今回は
”voxwriter”と”Magica Voxel”を紹介したいと思います
voxwriterはBlenderのアドオンで
Blenderで作成したモデルを
MagicaVoxel形式でエクスポートできます
MagicaVoxelはボクセル形式の3Dモデルを
作成できるフリーのソフトになります
■Blenderで作成したモデルを
Magica Voxel形式でエクスポートし
一旦MagicaVoxcelにインポート
再度エクスポートを行い
VoxEditでインポート後編集となります。
つまり
Blender⇒MagicaVoxel⇒VoxEditという流れで
反映させることが出来ます。
本当は”Online Voxelizer”を
紹介しようと思ったのですが
”非営利目的は無料”と記載があり、
作ったアセットを販売できるSandBoxは
営利目的にあたるため、
今回紹介は取りやめます (-_-;)
voxwriterでエクスポート
ということで、
■まずは、こちらから
”voxwriter”をダウンロードします

■次にBlenderを立ち上げて
編集⇒プリファレンス⇒インストールから
ダウンロードしたZIPファイルを選択して
インストールします。

■その後、voxwriterを有効にして、
保存します。

今回はスザンヌを例に見ていきます
Shift+Aでスザンヌを追加し
マテリアル設定で色をつけてます。
ファイル⇒エクスポートを見てみると
”MagicaVoxel(.vox)”形式が追加されていますので
選択します。
保存場所は任意の場所で大丈夫です

MagicaVoxelで読込み
つぎに
Magica Voxelをダウンロードします。
こちらの公式ページから
Download0.99.6.4(Latest)を選択します

お使いのPCのOSに合わせて
ダウンロードします。
今日現在、Windowsだと
”MagicaVoxel-0.99.6.4-win64.zip”が
最新のバージョンとなっています。

ダウンロードしたzipファイルを展開し、
MagicaVoxel.exeをクリックして起動します

画面右横のこちらのファイルを開くから
先ほど任意の場所にエクスポートした
スザンヌのファイルを選択してインポートします。
色が反映して
ボクセル化されています(^^)/

確認出来たら
画面右側から
エクスポートしておきます。

VoxEditで読込み
次に、 Sand boxの
Vox Editを起動させます。
詳しくは前回の記事を参考にして頂ければ
-
【NFTゲーム】 ”The Sandbox” で遊んでみた
こんにちはタラです今回も”The Sandbox”についてお伝えしたいと思います。前回の記事ではアカウントを作成してLANDを購入するまでお伝えしました。今回は少しだけですが ポイント メタバースを探 ...
続きを見る

アニメーターの
VOXのインポートから
先ほどのファイルを読み込みます
ちなみに以前紹介した
ペンギンの3Dモデルも
Magica Voxelでボクセル化してます。
-
【NFT】OpenSeaに出品してみた
こんにちはタラです 今回は自作した画像を"Open Sea"に出品してみたので紹介したいと思います。 OpenSeaに出品 2つめサングラスの動物を10個つくる予定😅https://t ...
続きを見る

読込みが出来ました
色の修正などは
VoxEditで行えます。
目に色をつけて
スザンヌを回転をさせてみました。

インポート後の
作業の様子をYouTubeにあげてみたので
参考にして頂ければ。
解説も何もないただの、
垂れ流しになります(-_-;)
5分程になります。
ちなみに前述の
M designさんのチュートリアルを
参考に木を作成しどんな風になるか
確認してみます。
■オブジェクトを統合し
MagicaVoxel(.vox)”形式でエクスポート

■一旦、MagicaVoxelにインポートを行い

■VoxEditにインポートしてみると
下のような感じに仕上がりました(^^)/
ここから、
修正したりすればいいので
だいぶ、作業を効率化できますね (._.)

最後に
いかがでしょうか?
アセットを自作したい方の
参考になればと思います。
ところでSandBoxは
まだリリース前なのですが、
最近画面に”Polygon”や”Defi”の
表示が加わり、ステーキングも
出来るようになるようなので、
かなり楽しみですね。
ただ最近開発がさかんなのか
アセットをアップロードするのに
時間がかかることがあるようです
自分自身は
今後も、
ゲームを作ったり遊んだりして
また紹介出来ればと思います。
以上
「The Sand Boxのボクセルアセットを
Blenderで作ってみた」でした。
最後までご覧頂いて
ありがとうございました。
では('◇')ゞ
-
【The Sand Box】メタバースにNFTを表示させる
こんにちはタラです今回はNFT作品をThe SandBoxのメタバース内に飾ってみたので紹介したいと思います。最近はメタバースというワードをニュースなどで聞くことが多いです。いわゆる電子上の仮想空間の ...
続きを見る
