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【簡単出来るAR】STYLYでARマーカーを作ってみた

2020-11-21

こんにちはタラです。

今回はARマーカーを
作ってみたので
紹介したいと思います。

ARマーカーとは
スマホのカメラ等で読み込むと
アプリが立ち上がり
様々なデジタルコンテンツを
表示させることが出来る
画像データです。

これですね。

STYLY_marker3

STYLY Mobile
Google Play
App Store

紙などに印刷しておけば、
アプリを利用して
ARなどを
表示させることが出来て、
便利です。

特別なデバイスがなくても
ARに対応したスマホや
タブレットがあれば
簡単にみんなと
共有出来ます。

今回利用する
STYLY」は
iOSだけでなく、Androidにも対応した
ARマーカーを簡単に無料で
作る事が出来ます。

作った作品を
ARやVRにしてみたい

作った作品をみんなと
共有したい

といった方の参考になればと
思います。

STYLYでARマーカーを作ってみた

STYLYって?

style front2
STYLY

STYLY” は
ARだけではなく、
VRやMRにも対応した
プラットフォームです。

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供する
VR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。
STYLYを活用することで、
コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、
ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを
際限なく表現した多彩な空間を構築できます。
またその空間を通じて、
今までの現実では成し得なかった体験を
インターネットの世界へシェアすることができます。
WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、
MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。

STYLYについて”より


基本は無料で
3Dモデリングソフトの”Blender”や”MAYA”
ゲームエンジンの”Unity“
Googleの無料3Dライブラリ”Poly”
さまざまなソフトと連携させて
VRやAR空間が作れます。

ARマーカーだけでなく
いろいろなサービスに対応した
マルチプラットフォームです。

joinmany
STYLY

作った作品はSTYLYのクラウド上に
保存され
前述のARマーカーを作成したり
ブログに埋め込むことが出来ます。

詳しい操作方法は
STYLYのなかで、
たくさん紹介されてますので
簡単に説明していきたいと
思います。

シーンを作る

まずは、
アカウントを作成した後に
ログインすると
画面右上に「STUDIO」とあるので、
クリックします。
ARもVRもこの「STUDIO」と
いう空間を利用してつくります。

画面右上にある
CREATE」をクリックすると
下のように
ARとVRのどちらをつくるか
選べます。

操作方法を学べる
Tutorial」もここで
えらべますね 。

create ar_LI

今回はARを作りたいので
AR Scene Template」を選んで
タイトルを入力し、
CREATE」ボタンを押すと

空間上にアセットを配置出来る
ようになりました。

アセットを配置する

画面、左上のアイコンから
下の画像のように
アセットを選択できる
ようになります。

select item_LI


自分がすでに用意してある
データをアップさせたり、
STYLYで用意されてある
さまざまなオブジェクトや
アセットを選んで
配置することが出来ます。

今回は”3D Model”の中に
すでにセットされている
Googleの「Poly」を選んでみました。

poly select_LI

Poly」はGoogleが提供している、
3Dオブジェクト共有サービスで、
世界中のクリエイターの方たちが作成した
ポリゴンモデルや3D絵画などが
大量にストックされてます。

select santa

Search”へ単語を入力して
欲しい画像を探すことも出来ます。
santa」と入力し
こちらの「Surprised Santa」を
選んでみました。

大きさを変えたり
動かしたり、
すべてマウス操作で出来ます。

ok

クリスマスな感じに
したかったので、
他にもいろいろと
アセットを検索して
選びました。

全て”Poly”からの
アセットです。
ライセンス表記も
自動で行ってくれます。

画面の操作に戸惑いましたが、
サイズや向きをいろいろと
変えながら、出来ました。

公開する

publish_LI

完成したら、画面左上の
地球のようなアイコンを押して
Go to publish」を選ぶと
上のような画面になります。

ここからタイトルを
変えることも出来ますね。

右下の”PUBLISH”を選んで
Open in Gallary”を開くと
完成です!

すでに
下の画像のように、
ARマーカも
出来ています ( ゚Д゚)

download marker_LI

画面右上の「Download Marker」から
カードをダウンロード出来ます。

Canvaで見つけたほかの画像と
あわせてクリスマスカード風に
してみました。

Canvaはこちらも参考にどうぞ

こんにちは、タラです。先日、Canvaを使って、Twitterのアイコンとヘッダーを変更しました。 今回は、変更の方法を記事にしたので、 といった方の参考になればと思いますこちらもよろしければ Can ...

スマホで読み込む

styly_marker2.1

スマホのカメラで、
ARマーカーを読み込むと

アプリが立ち上がり、
完成したARを
見ることが出来ました。

まとめ

いかがでしょう、

  1. STYLYにログインしてシーンを選ぶ
  2. アセットを選んで配置する
  3. PUBLISHする

とすることで、
簡単にARマーカーを
作る事が出来ました。

作った作品は
いつでも”MyPage”の中から
見る事も変更することも出来ます。
あとで変更しても、
マーカーはそのまま使えます。

難しい知識がなくても
簡単にARやVRが
つくれるなんて便利ですね

紹介できたのは
一部だけです。
これからも楽しみな
STYLY
興味のある方は
ぜひチャレンジしてみては
いかがでしょうか。

STYLY
STYLY Mobile ARシーン作り方/体験 マニュアル

STYLY Mobile
Google Play
App Store

以上、
【簡単出来るAR】
STYLYで
ARマーカーを作ってみた
」でした。

最後までご覧頂いて
ありがとうございました (^^)/

続きはコチラ

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【簡単出来る・動くAR】STYLYのARで遊んでみた

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ちなみに”ココナラ!”では
3Dモデルも作成依頼出来ます。


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