自転車いいですよね。風を感じて走って。
ほとんど、お金がかからない。
そんな自転車を使ったダイエットは
効果があるのか?
またどれくらい自転車で運動すればいいのか?
そんな疑問や自転車で運動するメリット等を
考えてみました。
自転車でのダイエットはジョギングとほぼ同じ効果

結論をいいますと、
自転車での運動はダイエット効果が有ります。
自転車も他のスポーツと同じように
カロリーの消費が見込め、
誰にでも気軽に始めらる運動の一つです。
自転車での運動で優れてる点は、
ひざ等への負担も少ないので、
運動を初めて行う方や
体重が重たい方、また年配の方にも
取り組みやすい有酸素運動です。
また、人の筋肉の約70%が集中している
下半身を集中的に鍛えることになる為、
基礎代謝UPにもなり、
継続してスリムな体を
キープ出来ることも期待できます。
体重60キロの人が1時間 運動した場合
国立健康・栄養研究所 改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」 参照
・ママチャリ 約365kcal消費
・クロスバイク 約428kcalの消費
・ウオーキング 約302kcalの消費
・ジョギング 約441calの消費
※計算式:消費カロリー(kcal)=体重(kg)× METs × 時間 × 1.05
スピードや環境によっても変わりますが
消費されるカロリーもかなり多く、
クロスバイクなどのスポーツタイプの自転車などは
ジョギングとほぼ変わりません 。
1時間も走る事が出来ない方でも
自転車であれば1時間乗れる方が多いようです。
ランニングやウオーキングと違い、
遠くまで行けるので、休みの日に遠出をしてみたり、
観光名所をめぐっても良いですね。
ジョギングでやウオーキングが
飽きて来た方も刺激になるので、
気分転換にもなるはずです。
毎日の生活に自転車ダイエットを取り入れる

運動をする為に1時間も時間が
取れない場合などは、普段の生活に取り込んでしまう
という事も出来ますね。
例えば、通勤や通学などを自転車を使う事で
移動と運動を一緒にしてしまうのです。
単純に体重60kgの方が片道30分をママチャリで週5日出勤をしたとして
国立健康・栄養研究所 改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」 参照
・60kg×5.8METs×0.5×1.05=片道約182kcal×往復2×5日=1820kcal消費となります。
これは週に4回もジョギング1時間を走るカロリーを上回りますね(ジョギング1時間441kcalの場合)
うまく、生活に取り入れることが出来ると、
満員電車を避けられたり、
交通費がかからなくなったりといった事も
期待出来るかもしれませんね。
他にも
・心肺機能向上
・免疫機能向上
・睡眠の質向上
等といった、
運動を行う事で得られるメリットも
期待できます。
自転車ダイエットをする時に気を付けないといけない事

・交通事故
車だけではなく、
最近は人とぶつかり加害者になる場合も
ありますので保険に入る事は必須です。
・飲酒運転
お酒を飲んだりした後には自転車に乗れません。
自転車は「軽車両」に該当します。
通勤などで利用されていて、
仕事帰りにお酒を飲んだりした場合は注意です。
・雨の日はつらい
県によっては条例で、
「傘をさしての自転車運転は禁止」されてます。
基本的には背中のカバン等も一緒にかぶせられる
ポンチョなどが便利ですよ。
もし、外での自転車が苦手な場合は
自宅でエアロバイク等を購入して
運動してもいいかもしれませんね。
雨の日でもYoutubeや
テレビを見ながらでも運動が出来ますね。
最後に

運動をしないと筋力は衰えます。
年を重ねて足腰が弱くなるまえに、
下半身を鍛えておく事は大切な事です。
気軽に始められるママチャリでも
運動効果が得られるので
試してみてはいかがでしょうか?
運動したくても
中々、忙しくて出来ない方などは
近くの駅までだけでも
自転車を利用してもよいかと思います。
興味があれば、
本格的な自転車も良いですよ。
自転車を電車に積んで旅行を楽しむ等、
いろんな刺激も得られ、健康にもなります。
興味のある方は体に合わせての
フレーム選びなどが必要ですので、
自転車屋さんなどを
覗かれてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
-
自転車で旅・必要なもの
こんにちは タラです。今回は”自転車で輪行をする時に必要なもの”を紹介したいと思います。みなさんは自転車で旅行って聞いた事ありますか?自分は自転車であちこち旅行するのですが、去年からコロナとかのせいで ...
続きを見る