こんにちは
タラです
今回は話題の”NFTゲーム”
”The Sandbox”を始めてみたので
紹介したいと思います。
この記事で書かれている内容としては
ポイント
- メタマスクで”The Sandbox”のアカウント作成
- Coincheck NFT(β版)で”The Sandbox”の”LAND(土地)”を購入
- 購入したLANDをメタマスクへ出庫
- Sandboxで反映されてるか確認
となります。
”Play to earn”といって
ゲームの世界でお金を稼ぐことも出来る
メタバースの世界
興味はあるけど一体何?
といった方の参考になればと思います。
※2023.3.9追記:
正式リリース前の現時点では
LANDを所有していなくても、
無料で
ボクセル作品を作ったり、
ゲームを作ることも出来ます
ただ、Sandbox内で販売は出来ません
また、
The SandBoxから提供されている
GameMakerという無料のソフトを使って
世界中のクリエイターの方が
作ったワールドでゲームプレイしたり散策
することが出来ます。
また、定期的にALPHAシリーズと呼ばれる体験版や
イベント的なゲームが開催されていますので
LANDがなくても、Gameで遊ぶことはできます。
システム要件的には
そこそこのゲーミングPCが必要です。
※2022.6月Macも対応になってますが、
最新版が未対応の場合が多いので
詳細は都度、公式ページのシステム要件で確認を願います。
よくバージョンアップされています。

【NFTゲーム】The sandboxのLANDを買ってみた
目次
NFTゲームって?
NFTとはNon Fungible Tokenの頭文字を省略したもので
ブロックチェーンの技術を使った
代替不可能なトークンといわれてます。
ブロックチェーンの技術を使うことで
所有者や作成者のデーターなどを
ブロックチェーン上に記録することが出来るため
偽造することができない
デジタルデータとなります。
NFTゲームは
そんなNFT技術を使って作られたゲームです。
ゲーム内で獲得したアイテムや
アバターなどをNFT化して売買したり
また、ゲームをクリアするなどして
ゲーム内で流通している仮想通貨(トークン)を
獲得することもできます。
つまり
Play-to-Earn(遊んで稼ぐ)ことができるゲームです
先日、
米TwitterCEOのジャック・ドーシーさんのTweetが
NFT化されて、
オークションに出品されました。
結果291万5835ドル(約3億1640万円)で落札されたと
話題になってましたね。
NFT自体が
唯一無二のデジタルデータとして
希少性を持つので
仮にゲームがなくなっても
ゲーム内のアバターやアイテムは
NFTとして残ります
今回紹介する”The Sandbox”も、
ゲーム内で購入した土地や作成したアイテムを
売買可能です。
”The Sandbox”って?
The Sandboxは、
メタバースと呼ばれる仮想空間内で
キャラクターを操作して遊ぶゲームです。
イーサリアム(ETH)のブロックチェーンをベースに作られていて
LAND自体が
パブリックEthereumブロックチェーン(ERC-721)上の
NFTトークンです。

またゲーム内で通貨として使用される
トークンは”SAND”になります。
ゲーム内のキャラなどのアセットも
NFT(デジタル資産)となります。
日本語にも対応していて
現在NFTバージョンはPCだけでの対応となります。
まだ完全には正式リリースとなっていないのですが
すでにBinanceやAtari、
Rollercoaster Tycoon、スクエア エニックスなどの
有名な企業が多くのLANDを所有しています
※2022.6月に
SandboxはパブリックEthereumブロックチェーン(ERC-721)から
Polygon Layer 2にも対応しました。
ガス代がやすくなったり、
ステーキングにも対応しています
http://sandboxgame.online/archives/1407/
土地(LAND)があることで
ポイント
- オリジナルのゲームを作ることが出来る
- 他の方が作った ゲームを遊んだり、 メタバースを探索できる
- キャラクターやアイテムを作成してNFTに出来る
- 土地(Land)自体を売買できる(将来的にはレンタルも可能)
- The Sandboxメタバースガバナンスへの参加
などが可能といわれてます/The Sandbox Tokens: LANDS。
ちなみに
NFTマーケットプレイスとして
有名な OpenSea では
今日現在、
1LANDが約0.3~0.5ETH程度から
購入できるようです。
こちらの記事を作成している時点では
1ETHが約380,000円ほどで取引されてるので
1landが約114,000円~190,000円となります。
あとそれにプラスして出庫料として
今回のCoincheckでは0.02ETHほど
日本円で 約7,600円ほどかかります。
■Coincheckヘルプ:GAS Fee(Gas代 / ガス代)とはなんですか?

”Coincheck/NFTマーケットプレイスに関する手数料”より
ちなみに稼いだお金は
仮想通貨取引での利益と同様に
税金がかかるので、
稼いだ人は
気をつけましょう ('ω')
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
The SandboxのLAND購入に必要なもの
The SandboxのLand購入に必要なものは
ポイント
仮想通貨を管理することができる「ウォレット」
仮想通貨の購入/送金のための「仮想通貨取引所」
が必要になります。
今回はCoincheckをつかってLANDを購入してみました
■【ウォレット】は
推奨されている
「Meta Mask(メタマスク)」を使います
お持ちでない方は
下の記事を参考にしていただければ
-
MetaMask(メタマスク)をはじめてみる
こんにちはタラです。今回はメタマスクのはじめ方についてお伝えしたいと思います。先日The Sandboxの土地を買ったりOpen Seaに出品してみたりしましたが、どちらもWeb上のお財布”メタマスク ...
続きを見る
MetaMaskは
Webで仮想通貨を管理できて
簡単に登録できて費用もかかりません。
■【仮想通貨の取引所】は
The Sandboxと連携している
コインチェックがおすすめです。
仮想通貨の取引にも使え
2021年3月に
国内初のNFTマーケットプレイスとしても
ベータ版のサービスが開始されています。
Coincheckの取引所で日本円と仮想通貨を交換し
ワンストップでThe SandboxのLANDの購入が可能です
20歳以上の日本居住者であれば、
基本的にどなたでも口座を開設可能で
TheSandbox以外にも
”Sorare”や”Crypto Spells”などの
NFTも取引できます。
「The Sandbox」のアカウントを作成する
まずは
「The Sandbox」のアカウントを作成していきます。
・”The Sandboxの公式サイト”にアクセスをします。
・右上のサイン インをクリック

・右側の”メタマスク”を選択します
・メタマスクを起動すると
ウォレットアプリとの連携を求められるので
Connect your wallet (ウォレットを接続する)をクリック
・接続の許可画面に切り替わるので
接続・署名をクリックします
・接続が完了後、
メールアドレスと任意のニックネームを入力します

・自分のウォレットアドレスは
MetaMaskの中央上部分に表示されている番号が
ウォレットのアドレスになります。

・”利用可能となり次第お知らせします”と
表示されるので、
しばらく待てば、
会員登録は完了です (^^)/
「Coincheck」でLANDを購入する
つぎに、
”Coincheck”でLANDを購入します。
・Coincheckメインページのメニューから
”Coincheck NFT(β版)”を選択して
タイトルから
”The Sandbox”をクリック

左上の設定で
”出品中”を選ぶと探しやすいです

気に入ったものがあれば
”The Sandboxでみる”から
購入しようとしているLANDの位置を
確認できます。
人が集まりそうな場所は
価格が高くなるようですね
よさそうなとこが
見つかれば
金額や通貨を確認して、
”購入確認”から購入出来ます

Myぺージから
購入したLANDが確認できます(^^)/

メタマスクに出庫し”The Sandbox”と連携させる
購入したLANDを使用する場合は、
The Sandboxで登録した
ウォレットに出庫させる必要があります。
出庫させる時に
手数料と
ガス代(トランザクションフィー)が
発生します
■まずは右上の
”MetaMaskに接続”をクリック
メタマスクが立ち上がるので
次へを押して接続します。

■出庫させたいNFTを選んで、
出庫をクリックします。
初めての出庫の場合は
”出庫先を編集から
”出庫先を登録”します。
自分のメタマスクのアドレス”を
入力します。

メタマスクでLANDを確認する
そのままの状態では
メタマスクに
移動させたLANDが表示されません
メタマスクに
通貨(トークン)のContract Address
(コントラクトアドレス)を
登録する必要があります。
”イーサリアムメインネット”
(※Polygon版の場合は
polygonネットワークへ切り替えます)
になっていることを確認して

”トークンをインポート”をクリック
カスタム トークンを選択して
”追加したいトークンのコントラクトアドレス ”を入力して
”カスタムトークンを追加”を選択
トークンのコントラクトアドレスは
こちらの
Etherscanで確認が出来ます。
SandboxのLANDは
【 0x5CC5B05a8A13E3fBDB0BB9FcCd98D38e50F90c38 】です
ちなみにサンドは
【0x3845badAde8e6dFF049820680d1F14bD3903a5d0】
polygonだと
LANDが
【0x9d305a42A3975Ee4c1C57555BeD5919889DCE63F】
SANDが
【0xBbba073C31bF03b8ACf7c28EF0738DeCF3695683】
となります。

ちゃんと、確認出来ました('ω')

メタマスクで確認できると
Sandboxでも確認が出来るようになります。
ログイン後、
左下の”自分”から
上の”Inventory”をみてみると
自分の購入したものが
確認できます。
以上、
お疲れさまでした。

最後に
いかがでしょう。
Openseaで購入したり
SANDを用意したりと
他の購入方法もあると思いますが
とりあえずの
LANDを購入する方法として
参考になればと思います。
NFTゲームは紹介した”The Sandbox”以外にも
サッカーのシミュレーションゲーム:Sorare
モンスターを集めて戦わせる対戦ゲーム:Axie Infinityなども人気ですね
今後も”Play to earn”関連は
今後も色々と盛り上がってきそうです。
ちなみに
購入した土地は
先日、Tweetした
これですね。
買ってみた (・_・;)
— タラ (@TaraMomon) September 12, 2021
#thesandbox#nft pic.twitter.com/6wqXUUSI4R
まだ購入しただけで
何も遊べてないので、
今度は、遊んだ感想も報告できればと思います
以上
「【NFTゲーム】The SandboxのLANDを買ってみた」でした。
最後までありがとうございました
では(^^)/
続きを書きました
-
【NFTゲーム】 ”The Sandbox” で遊んでみた
こんにちはタラです 今回も”The Sandbox”についてお伝えしたいと思います。 前回の記事ではアカウントを作成してLANDを購入するまでお伝えしました。 今回は少しだけですが など、遊んでみたの ...
続きを見る

・2022.06.17追記
実は先日購入した、LANDはSCAMを踏んで、
盗まれてしまいました。
I lost🥲 https://t.co/7ElCYtlVqV pic.twitter.com/npClBpuyiI
— タラ (@TaraMomon) April 9, 2022
通常LANDが入ったメタマスクは信頼できる所以外、
接続自体しないのですが、失敗しました (-_-;)
そして、本日、ETHが暴落中の中
coincheckで再度LAND購入しました。
本当はいらない出費ですが・・・。
Lostして、
— タラ (@TaraMomon) June 17, 2022
もう一度購入するのは諦めていたけど
かなり値段が下がったので
再びLANDを購入
scamが怖い🥲#TheSandBox#Land#CoinCheck pic.twitter.com/0733yYaQbn
皆さまもお気を付けください (._.)