こんにちは
タラです。
今回は
こちらの記事で
お伝えした本の中から
-
2021年9月【Amazon プライム Reading】Kindle読み放題・本10冊
こんにちはタラです (._.)今月も”Prime Reading”対象の”Kindle本”を紹介したいと思います(^^)/ 最新はこちらです。 Kindle本は好きな端末でいつでも読む事が出来ますKi ...
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を簡単に
紹介したいと思います
結論は
「読解力をきたえよう」となります

「???」
という方の
参考になればとおもいます
【AI vs. 教科書が読めない子どもたち】を読んでみた
意味を理解する能力
本の中では
センター試験に挑戦するAI
”東ロボくん”の実験で
成績が
センター試験上位20%の
レベルに達することに
成功したと
紹介されています。
このことは
ホワイトカラーと呼ばれる
仕事の大半が
AIにとって代わられるだろうことを
証明したと言われてます
”AIにもできない仕事をする人”か
”誰でも出来る仕事をする人”
その違いについて
本の中では
以下のようにあります。
”求められるのは意味を理解する人材”より
AIに代替されない人材とは
どのような能力を持った人なのでしょう。
それは、意味を理解する能力です。
使うべきポイントや
弱点を論理的に理解しているか否かです。
つまり、
HowよりWhy
手段より目的を
柔軟に理解できる能力が
求めらるという事でしょうか
新しい変化
AIが進化すれば
生産性は向上し生活が豊かになり
新しい仕事が
生み出されるから
みな、その仕事につけばいい
いう考え方もありますが、
著者はそうはならないと
言われています
なぜなら
新しく必要とされる
仕事をする能力を
持たない人が大半だからだそうです
”はじめに”より
大学が大衆化し、
ホワイトカラーが大量に生まれる前に、
多くの工場労働者が仕事を失い、
社会に失業者が溢れました。
それが、20世紀初頭の世界大恐慌の遠因となりまし た。
その時代、ホワイトカラーという新しい労働需要があったのに、
なぜ失業者が溢れたのか。
答は簡単です。
工場労働者は
ホワイトカラーとして働く教育を受けておらず、
新たな労働市場に吸収されなかったからです。
実際、
日本の教育が育てているのは、
今もって、
AIによって代替される能力で
AIには肩代わりできない種類の仕事を
不足なくうまくやっていけるだけの
読解力や常識、
あるいは柔軟性や発想力を十分に
備えているでしょうかと
問われてます。
そして
AIによる新しい変化は
まったなしで
目の前に迫っていると
警告されています。
”はじめに”より
労働市場は深刻な人手不足に陥っているのに、
巷間には失業者や最低賃金の仕事を
掛け持ちする人々が溢れている。
結果、
経済はAI恐慌の嵐に晒される ─ ─。
残念なことに、
それが私の思い描く未来予想図です。
意味が分からないAI
AIの弱点は
「意味が分からない」ことと
言われてます。
”問われるコミュニケーション能力”より
AIの弱点 は、
万個教えられてようやく一を学ぶこと、
応用が利かないこと、柔軟性がないこと、
決められた(限定された)フレーム(枠組み)の中でしか
計算処理ができないことなどです。
繰り返し述べてきたとおり、
AIには「意味がわからない」ということです。
ですから、
その反対の、
一を聞いて十を知る能力や応用力、
柔軟性、フレームに囚われない発想力などを備えていれば、
AI恐るるに足らず,ということになります。
著者が
東ロボくんの読解力向上のために
用意したデータを元に開発したテスト
リーディングスキルテスト
"RST"( https://www.s4e.jp/about-rst )を
実施したところ、
多くの人が
AIに対して
優位に立てるはずの
読解力で十分な能力を
身につけてないと
言われてます。
読解力こそ、
AIが最も苦手とする分野であり
読解力を基盤とする、
コミュニケーション能力や
理解力が鍵だと言われてます
”AIにできない仕事ができる人間がいない”より
明らかになったのは、
日本人の決定的な教科書読解力の不足です。
読解力こそ、
AIが最も苦手とする分野であることは、
この本の中で再三述べてきました。
しかし、残念なことに多くの人が、
AIに対して優位に立てるはずの読解力で、
十分な能力を身につけていません。
さらに、日本の教育が育てているのは、
今もって、AIによって代替される能力です。
最後に
いかがでしょうか?
興味のある方は
今日現在、
Amazonプライムの
対象なので
ぜひこの機会に
本の中では
実際の
”RST”が出題されるのですが,
なかなか難しかったです。
読解力は
いくつになっても
向上するそうなので
こりずに
本は読んでいきたいと
思います。
また、
これからの
ビジネスの考え方として
「唯一無二の商品」や
「世の中の困ったことや不便なことを
見つけて解決する」など
人間らしいリアルな
”小さくても、
需要が供給を上回るビジネス”は
これからも残っていくだろうと
言われてます。
以上
「【AI vs. 教科書が読めない子どもたち】を読んでみた」
でした。
最後まで、
ご覧頂いて
ありがとうございました。
では('◇')ゞ

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