こんにちは タラです。
今回は”自転車で輪行をする時に必要なもの”を
紹介したいと思います。
みなさんは自転車で旅行って
聞いた事ありますか?
自分は自転車であちこち旅行するのですが、
去年からコロナとかのせいで
最近自転車に乗れていなくて、
豪雨やコロナとかで
みなさん大変でまたまた、
そんな感じでなくなりました。
はやく気にせずに、旅行とかに
行けるようになればよいですね。
今日は少しづつ旅行に行ける事を願って、
”自転車で輪行・旅行する際に
必要なもの”を紹介したいと思います。
自転車に乗る方・乗らない方も
今後、自転車で旅行してみたい方の
参考になればと思います。
輪行(りんこう)って何?
自転車の旅行でも色々とあります。
車に積んで出かけたり、
キャンプ道具をパッキングして
野宿しながら、旅行したり。
旅行先でレンタル自転車を
楽しむ方も多いですね。

自分は輪行(りんこう)といって
自転車を専用の袋に入れ、
公共交通機関を使いながら移動する、
自転車の旅行を楽しんでいます。
輪行(りんこう)とは、
参照:Wikipedia
公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。
サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。
公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。
よく駅前とかで自転車を
組み立てたりしてる人を見かけませんか?
自分も自宅近くの駅で
自転車を輪行袋に入れ、
目的地近くの駅まで電車で移動し
そこからは大体、数十キロほど移動して
夕方ごろには、宿につく感じです。
車やバイクと違い、
人力で移動する「ちょっとした、きつさ」が
魅力だったりします。
輪行旅行の楽しみ

自転車の旅行は
とにかく、達成感が
最高です。
途中でどんなにきつい坂でも
引き返せませんので、
とにかく歩いてでも、押してでも進んで、
宿にたどり着くしかありません。
バイクや車がどんどん横を追い抜いて行く中、
汗まみれになりながら、日が暮れるまでに
何とか山を越えて行く。
一種の冒険というか、もう修行です。
とにかく、あまり慣れない頃は
山越えのないコースを
選んで、旅行をすることをおすすめします。

それでも、
山頂に着いた時の眺望は最高ですし、
登って来た分、下り坂でまた気持ち良いので
また、行きたくなるのが、
面白いですね。
朝の6時ごろに出発して
17時頃に宿に着くイメージですね。
(もちろん、場所によっては時間が前後したり、
電車で移動だけの日もあります(-_-;))
それから、ゆっくり温泉などで足を休めて
食事ですね。
温泉も食事も、
もう信じられないぐらいに
気持ち良くておいしいです。
次の日にはまた自転車で
数十キロ移動して
電車で最寄り駅まで帰ります。
一泊2日程度で食事代 ホテル代 交通費全て込みで
2~3万円ぐらいでしょうか。
食事も宿の近くの食堂や
スーパーで購入するなどすれば、
もっと安く出来ます。
時間があって天気も良ければ
もう一泊して、
ゆっくり観光するのも良いですね。
おみやげとかも
家まで宅配で送り、
極力荷物は少なくしています。
また、
自転車の保険加入はもう必須ですので
リストに加えてませんが、
もし、まだ入られてないのであれば、
ロードサービス付きの保険もおススメです。
何かある時には近くの駅まで
送ってもらえます。
自分はこちらのブロンズコースを利用してます。
au損保:自転車向け保険Bycle
【自転車で輪行・旅行】必要なもの・16選
では、輪行旅行の際に準備してるものを
順番に紹介したいと思います。
下になるほど、
近くの移動から遠くへの移動に
必要になるイメージです。
目次
自転車
いわずもがな、自転車がないとはじまりません。
自転車で移動する距離にもよりますが、
ロードバイクやミニベロなど
いずれにしても、
公共交通機関で移動するので、
小さく収まらないといけません。
ロードバイクは 前後輪がクイックレバーで
外れないと収まらないですね。
工具を使わなくても、
簡単に車輪が外れます。
こんなのが前後の車輪についてます。
鍵
観光や食事をする際に
鍵がないと困ります。
自分は
自転車にくくりつけてます。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。
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軽くて丈夫な自転車の鍵
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ライト
遠出していると、
いつ暗くなるかわかりません。
ライトは持っておきましょう。
自分はこのタイプを使ってます。
フロントはUSB式なので、電池が必要ないです。
普段は外して、サドルバッグに入れてます。
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【おすすめな】かっこよくて素敵な自転車ライト こんにちは、タラです。 本日は自転車のライトについてあれこれ考えてみました。 そう、自転車についてるアレですね。 日中の明るい所であれば、そこまで気にしな ...
手袋
夏場でも
手袋は必要です。
長時間ハンドル握って
手が疲れてきたり、
汗などで
ブレーキがうまく握れないなど
危ないからです。
冬場は特に手袋がないと
手が冷たくて大変です。
ハンドルとの接触部分に
クッション素材を利用して
あるものが、おすすめです。
サングラス
自転車で走っていると
ゴミや小石や虫などが
飛んできます。
ちょっとしたハンドルミスでも
事故の原因になるので、
目を保護しましょう。
こちらは自分も利用してますが、
コスパがいいのでおすすめです。
季節ごとに色を変えれますし、
度付きのレンズを入れられる
型枠があるので、レンズだけ入れれば、
度付きのサングラスになります。
水筒
水分が欲しいのに自動販売機やコンビニが
見つからない事は、結構あります。
夏は何度も補給しながら移動します。
ヘルメット
ロードバイクに乗るのであれば、特に必須ですね。
自分の命を守ってくれます。
バックパックかサドルバック
すべての荷物は
基本自転車につけるか
体に身に着けないといけません。
自転車を輪行する時は
邪魔になると困りますよね。
大きすぎても小さすぎても困ります。
自分はサドルバックとバックパックを
両方使ってますが、
バックパックはこちらを使ってます。
容量もあって、
輪行の時に邪魔になるヘルメットを
ネットで固定出来るので、助かります。
それとコスパも良いです。
パンク修理・メンテ道具
パンクはどうしてもします。
なので、修理道具を
持っていると、安心です。
チューブとメンテ道具等を
このサドルバッグに全部入れてます。
他にも 作業用の軍手 テッシュペーパーなんかも
一緒に入れてまだ余裕があります。

自分のサドルバックの中身です。
右から
・作業用手袋
・空気入れ
・ティッシュペーパー
・クランクブラザーズ・自転車用携帯ツール
・タイヤチューブ
左下から右へ
・ミッシングリンク・タイヤキャップ・布切れ端
・フロントライト
・タイヤレバー
チューブは袋から出してラップで巻いてます。
2つあってもいいですね。
全部入れると、こんな感じです。

サドルバッグは最近新しく購入しました。
こちらになります。
インナーパンツ
どうしても、最初のころは
お尻が痛いです。
サイクリストのみなさんは
大体、自転車のサドルを
何度も、試されますよね。
自分も、最初のころはインナーを
履いていても、お尻が痛いので、
どうしても我慢できない時は
タオルを入れてました。
ちなみにサドルは3つ目です。
自転車のナビタイム
知らない土地はほんと迷いますので、
地図が必要です。
ナビ付きのサイクルコンピュータや、
紙の地図を持っていかなくても
これがあれば十分なので重宝してます。
旅行に行く月だけ利用するなら、
300円程度ですみます。
旅行の予定を立てる時や、
どれくらいの坂があるのか
また近くのトイレやコンビニとかも
検索できます。
Google Play ; NAVITIME(ナビタイム)
App Store : NAVITIME(ナビタイム)
こちらとかがあると
充電しながら固定出来ます。
雨具
雨の日には輪行旅行は
しないようにしています。
道もすべるし、観光が台無しです。
ですので、宿の予約もギリギリまで
取らないようにしていますが、
それでも、突然の雨などは
ありますので、
やはり、雨具は一応持っておいた
方が良いです。
自分は使い捨てのつもりで
100円ショップのものを用意してます。
長い部分はハサミで切ってます。
輪行バック
JRやバスに自転車を乗せる際には
縦横250cm以内に収まるようにしないといけません。
携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が
JRおでかけネット
250センチメートル(長さは2メートルまで)以内、
重さが30キログラム以内のものを
2個まで持ち込むことができます。
(ただし、傘、つえ、ハンドバッグなどの身の回り品は個数に数えません)
輪行袋を購入する際に、記載されているサイズを
参考にされてみて下さい。
自分はこちらを利用してます。
縦型ではなく、横型で
エンドホルダーという、後輪のギアの部分を
保護する部品がなくても使えます。
コツをつかめば簡単に入ります。
スマホ決済・SUICA
輪行バックを担いで
切符やコンビニで
支払いの度に財布を出したりは
面倒です。
基本財布などは
バックパックに入れっぱなしで
小銭入れとスマホ決済それとSuicaを
利用してます。
たまに使えない所もありますが
便利です。
モバイルバッテリー
スマホが結構、大事なので
充電切れると、大変です。
レスキューを呼んだり、
地図を見たり、
スマホで決済をしたり
出来なくなります。
10,000mAh 程度はあった方が良いです。
旅館やホテルでは必ず充電しています。
あと、外でのネットは
モバイルルーターを利用してる方は
ネットが使えなくなるので、
忘れないようにしましょう。
最近自分は、外でのネットは
eSIMだけの利用になりましたので、
リストからは外してます。
履き替えくつ
自転車の種類もありますが、
ロードバイクで旅行する際は
SPDシューズを利用される方も
多いと思います。
SPDシューズってという方はこちらが参考になります。
SHIMANO:サイクリングシューズ&ペダル
でも、やはり音はなるので
静かな美術館とかに立ち寄る際には
靴を持ち運んでいると便利です。
こちらは簡単に折りたたんで
バックパックに入れておけます。
以上16選の紹介いかがでしょう、
自分の荷物は大体こんな感じです。
後は、
着替えの下着や服などは
速乾性のあるものをなるべく
選ぶようにしています。
終わりに

いかがでしょう、
まだまだ、
輪行旅行に行ける感じではないですし、
マスクを着けて
自転車もなかなかきついのですが、
旅行に行く機会がありましたら、
ぜひ、自転車での旅行を
楽しんでみてはいかがでしょうか。
泊りでなくても
日帰りの輪行旅行もおすすめです。
行きは自転車で、目的地まで行って
お風呂と食事を楽しんでからは
電車やバスで輪行で帰るという
楽しみ方も出来ます。
ちなみに、
サイクリスト用の宿とかでなければ、
自転車は必ず部屋にいれた方がいいです。
予約時に部屋まで持っていけるのか、
聞いた方がいいのですが、
出来ない場合は
面倒かもしれませんが輪行袋に入れて
手荷物として部屋に入れておくことを
おすすめします。
はやく、自転車で旅行に行けるよう
になりますように。
以上「【自転車で輪行・旅行 】ひつようなもの・16選」でした。
最後までみて頂いて、
ありがとうございました (^^)/
